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園の概要

認定こども園 カトリック鶴崎幼稚園

ごあいさつ

「神様は、いつも、どんな時でもわたしたちのことを見守ってくださる」

 本園は、キリスト教の愛の教えのもと、陰ひなたのない優しいまっすぐな心を育てます。ですから生活のいろんな場面で、お祈りをします。家族のため、お友だちのため、世界中の人々のため・・・。目には見えない神様を信じ、心を込めて祈る子どもたちの姿は、本当に純粋で、かけがえのないものです。この子どもたちから“本当に大切なこと”を学び、命を生かしていくことがわたしたちの使命だと思っております。

 また、一人ひとりの個性を大切に見つめ伸ばしていく、モンテッソーリ教育を導入しております。この2本の柱を軸として、子どもたちが命いっぱい輝かせながら、自分自身を育んでいけるようお手伝いいたします。

認定こども園 カトリック鶴崎幼稚園 園長

カトリック幼稚園設立の理念

カトリックとは、イエス・キリストの教えを人生の道しるべとして生きる宗教で、日本には1549年に宣教師フランシスコ・ザビエルが伝道したのが最初です。キリストの教えを受け継ぐバチカンの教皇様がカトリックの最高指導者です。カトリックという言葉は、ラテン語で「普遍」を意味し、どんな時代においても、どのような国の、どのような人種の人にとっても、変わることのない教えです。
当幼稚園は、カトリックの神学校として使用されなくなった建物をカトリック児童館として開いたのが前身で、運営母体となる学校法人大分カトリック学園が1983年(昭和58年)に文部科学省から認可を受け、現在、大分県内に9つある姉妹園(海星、坂ノ市、明野、日田、玖珠、臼杵、津久見、佐伯のカトリック幼稚園)とともに運営されています。
わたしたちの幼稚園の特色は、マリア・モンテッソーリ(イタリアの女医)の教育理論(障がい児のための感覚教育を発展させた理論)を取り入れ、縦割り保育(異年齢の児童が同じクラスで過ごす)のクラス編成による保育を行っています。カトリックの教えとモンテッソーリ教育がこの幼稚園の特徴であり、基礎となっています。

運営主体・利用施設

施設の目的及び条例の遵守
認定こども園カトリック鶴崎幼稚園(以下「当幼稚園」という)は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律に基づき、園児に対する教育及び保育と子育て支援を行うことを目的とします。
当幼稚園は、「大分市子ども・子育て支援法」その他の関係法令・通知等を遵守し、事業を実施します。

提供する特定教育・保育の内容
当幼稚園は、教育及び保育の内容は、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に示された五領域(健康、人間関係、環境、言葉、表現)のねらいが達成されるよう、総合的に指導します。

認定こども園 カトリック鶴崎幼稚園の特徴

モンテッソーリ教育について

20世紀初頭、イタリアで初めて女性医学博士となられた、マリア・モンテッソーリ女史(1870-1952)は、彼女の直観的観察と科学的な目と、キリスト教の人格観・愛に基づいた心をもって、一人ひとりの大切な生命に自由、平和をもたらす教育原理を提唱しました。それは子どもの「自立」を最重要目的とした、人格形成に大きな影響を与える教育です。

 「自分の手を使って何かをしたい!」これは子どもにとって自然な欲求です。幼稚園では、モンテッソーリ女史の考案した教具を通してひとりひとりが、自分のしたことを見つけ、取り組み、自己の欲求を満たしながら自分自身を形成していきます。

 それを「お仕事」と言います。お仕事の中には発見や感動があり、そこから自分なりの目標を見出し、困難点を乗り越えていくことにより、いつしかとても根気強くなり、集中力がついてきます。自分自身が満たされると、お友達のいい所に気づいたり、お互いを認め合い、高めていくことができるようになります。教具の中にも、日常のなにげない所にも感動や発見がたくさんあります。子どもたちが心からの感動をたくさん味わえるように、日々大切に関わっていきたいと思います。 

沿革

昭和40年(1965年)  3月31日
設立
昭和58年(1983年) 12月16日
宗教法人から学校法人へ。
平成14年(2002年)  5月31日
新園舎完成。
平成31年(2019年)  4月 1日
認定こども園へ移行。現在に至る。

運営主体・利用施設

運営主体
学校法人大分カトリック学園
代表者
川口敏
法人所在地
〒870-0035 大分県大分市中央町3丁目7番30号
電話番号
097-574-7905
FAX番号
097-574-7945
施設名
カトリック鶴崎幼稚園
所在地
〒870-0131 大分県大分市皆春213
電話番号
097ー521ー3174
FAX番号
097-521-3174
管理者
園長 朱 範洙
職員数
19名
利用定員
120名
利用対象
1号認定(保育を必要としない3~5歳の子ども)各70名 

2号認定(保育を必要とする 3~5歳の子ども)各38名 

3号認定(保育を必要とする 3歳未満の子ども) 12名
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